FX取引の前に・・ [FX]
FX取引をはじめるにあたり、下記の項目をチェックしましょう。はじめてのFX取引では不安な事も多いと思いますが、ポイントをおさえればFX取引は安全で確実な投資と言えます。
FXで大負けをした人を見ると、レバレッジを50倍、100倍などとかけ、為替相場が予想と逆に動いて損失が膨らみ、最期は資金が尽きる・・・・といったケースがほとんどです。
レバレッジを大きくすればリターンも大きくなりますが、反面損失も大きくなるリスクもあります。
為替差益を積極的に狙うトレードではレバレッジは重要になりますが、スワップ利益を狙う場合はさほどレバレッジは必要ありません。最高でも5倍程度で長期運用で利益を受け取るのがスワップ利益で稼ぐコツです。
投資は余裕資金で行うのが鉄則。まずは運用できる資金がいくらあるか確認しましょう。
資金を全額入金するのいは避け、まずは6割~8割のお金でFX取引を始めてください。
100万円あるのであれば60万から80万程度をまずは証拠金としてFX取引をはじめましょう!
米ドルなどなじみのある外貨を買い、スワップ利益を得られる実感をつかんでみましょう。 資金がギリギリだと為替変動があった場合に追加で資金投入も出来ませんし、不安で不安で眠れなくなる!なんて事も起こります。 常に余裕をもった取引をしましょう!
レバレッジは一日に何度もトレード(取引)し、為替差益で利益を狙う方には重要です。高いレバレッジをかければリターンも大きくなります。しかし逆に損失時も大きな損失になる可能性もあります。
FX初心者の内はレバレッジは5倍まででFX取引をするのが良いでしょう!
特にスワップ狙いの場合はレバレッジをかけて為替差益を狙うという方法ではなく、外貨を買い長期運用で長期にわたり利益を受け取るのが目的のはずです。高レバレッジは必要ありません。
気長にゆっくり確実に・・・・こおれがスワップ利益を長期にわたり受け取るコツです。
投資方法には様々なスタイルがあります。トレードを重ねるうちに「為替差益重視で行きたい!」や「スワップ利益重視で行きたい!」と思うようになるハズです。
スワップ狙いならスワップ利益が多いFX業者が有利ですし、デイトレードやトレード回数が多いようでしたらスプレッド、手数料が少ないFX業者が有利ですね。
このようにまずは経験を重ね、自分にあったFX取引を身に付けましょう。
そして口座もポジション毎やトレード手法毎に開設していけば利益率も大きくなりますし、システムダウンで取引できない・・・といったようなリスクも減らす事ができます。
投資で利益を出す方法が一つあります。
それは損切りをマスターすること。損を小さくするためにはきちんと損切りする事が重要です。
特に短期売買では逆指値などを使い、●●円になったら損切りする!という様に、損をき切るポジションを事前に決めておきましょう。
米ドル [FX]
FX通貨ガイド・・米ドルの特徴や米ドル動向、米ドル予測など
米ドルは取引されている通貨の量が最も多く、世界の3大基軸通貨の中のひとつで、最も高い信用力を持っていますが国内、国外の政治や経済状況に左右されやすいのが特徴です。また、ドル円相場の場合、ドルが買われやすい傾向にありますが、一たんドル安に向かうと一気に進みやすいという特徴もあります。
FXのスワップポイント [FX]
スワップポイントとは、取引を行った際の二つの通貨の間の「金利の差」です。例えば1ドルを100で、1万ドル分を買ったとしましょう。その買いポジションを翌営業日まで持ち越した場合。
買ったドルには、(ドルを保有している訳ですから)その分の金利収入が入ります。そして逆に、円については、1万ドル分相当の100万円を、証券会社から借りている(実際に100万円を入金している訳ではないですから、「借りている」という状態になります)ため、その分の金利を支払う必要があります。
その時々の通貨の金利にもよりますが、例えばドルが金利4%とすると、日本の金利は今の段階では、非常に低いですから、金利に差が出ます。
高い方のドルを持っていますから、ドルの金利と日本円の金利との差を、毎日受け取る事が出来る。これがスワップポイントです。簡単に言うと金利の高い方の通貨を持っている場合、その金利の差額を毎日受け取る事が出来るという仕組みです。
もちろんですが、逆の場合もあります。例えば、ドルの売りポジションを持っている場合、金利の高い方のドルを売って(借りて)、金利の低い円を持っているので、金利の差額を毎日支払う事になります。
この差額ですが、金額としては金利の高いと言われている英国のポンドを持っている場合でスワップポイントでの受け取りは、おおよそ1日あたり200円前後(2007年2月現在)となります。
FXのリスク [FX]
FXの一番のリスクとしてはスリッページ(指定していた値段と実際の約定価格との差額のことで、具体的には 成行注文の場合に、注文を出したときのレートと約定レートとの差を指す。)による損失だと言われています。
他にも気をつけないければならないのが、「レバレッジが効いている」という点です。例えば5万円を預けて100万円分の取引が出来るようになった場合。
1ドル100円として、1万ドルを買ったとします。そうすると、ドルが110円から109円になった(1円動いた)だけで、あなたの資産は1万円減る事になるんですね。
レバレッジをかける事で少ない元手で始められる反面、値動きの影響も大きくなってしまいます。株の投資では1円動いたくらいでは、利益にも損にもなりませんがFXでは1円動くと、それだけで利益も出ますし、損になる事もあります。
株投資の感覚とはずいぶん違ってきますので、これは「小さな値動きをちゃんと見る」という癖をつけておきたいポイントです。また流動性リスクが少ないとはいえゼロではないという認識はしておくべきです。
とくにこれはマイナーな通貨で取引している場合は注意が必要です。テロや事故・事件の影響で大きく市場が変化してしまう事は十分に考えておきましょう。
初心者の方やなかなか成功できない方に、オススメできるFX必勝法があります。このさい是非やってみてはいかがでしょう?
FXのメリット [FX]
FXをするメリットは24時間取引きができると言うことと小さな金額で始められることがメリットでしょう。
東京市場(日本時間9時~17時)ロンドン市場(日本時間18時~2時)NY市場(日本時間23時~7時)がメインですが他にも香港やシドニー、チューリッヒだってあります。
あと小さな金額で始められるということですが、預け入れたお金を「証拠金」として扱い、それを担保として、証券会社から大きな金額の取引を行う権利を得るというFXの仕組みから来るメリットです。
実際の取引は、売買の損得のみを決済します(差金決済)から、失敗した分の損が、預け入れたお金の範囲内であれば、元手が少なくても大きな取引が出来るのです。
例えば5万円を預けて、100万円の取引を行える状態になる事を、「レバレッジが20倍」と言います。要は「預けた金額の何倍まで取引可能か」という数字。
これは各社さんによってまちまちですが、大体は101日あたりの値動きが2円以上もあるような日は稀です。手数料だけで損をしてしまう可能性が高いのが外貨預金です。
この点で、FXならば一般的には1ドルあたり5銭前後の手数料ですから、手数料で損をする可能性が低くなります。倍から30倍程度でしょう。
また、手数料の安さも大きな要素と言えるでしょう。外貨預金の場合、「仲値」と言われる、その日の朝10時のレートで取引が行われます。
その時、ドルを買うなら仲値にプラス1円の金額となり、ドルを売るなら、仲値からマイナス1円の金額で決済されてしまいます。往復すると2円分の手数料が取られます。とくに取引が一日に何回も繰り返す場合にはこの差は大きくなるでしょう。
FX~ハイリスク・ハイリターン [FX]
はっきり言いますと、FXの取引はハイリスク・ハイリターンです。でも、それは、先ほど述べた倍率が高い時のことです。でも、大きく儲けたければ倍率を高くするのですから、多くのリターンを得ようとするならば、ハイリスクは避けられないということです。一発逆転なのか、地道になのか、それを決める必要があるでしょう。